GLAY、地元・函館市のマンホールに 尾田栄一郎さんがデザイン
デビュー30周年を迎えた北海道函館市出身のロックバンド「GLAY」。函館市では記念のコラボ商品がふるさと納税の返礼品として登場したほか、メンバーのイラストがデザインされたマンホールも誕生した。来年1月24、25日には函館アリーナでの公演を予定しており、街が盛り上がりをみせそうだ。 【写真】尾田栄一郎さんがデザインしたGLAYのマンホール 函館市ふるさと納税返礼品は、函館を代表するお土産品「チーズオムレット」とコラボした「GLAY×スナッフルス ラズベリーオムレット」。4個入り2箱セット(寄付額1万2000円)で、GLAYのシルエットがあしわられたボックス入り。23日からふるさと納税ポータルサイト(楽天ふるさと納税、ふるさとチョイスなど)に登場した。 また、マンホールは函館市排水設備指定業者協同組合が設立50周年を記念して、計8枚を市に寄贈。人気漫画「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎さんがイラストを手掛けた。 メンバー4人が集合したデザインの3枚は、GLAY公認店G4スペースと函館アリーナ、市地域交流まちづくりセンターに展示。路面には来年3月ごろ、集合バージョンと個人バージョン4種がJR函館駅周辺や金森赤レンガ倉庫群周辺など5カ所に設置される。 GLAYのTAKUROさんは「私たちが育ったまち函館にGLAYのマンホールが設置されることでたくさんの方が訪れるきっかけになれば、これ以上の喜びはありません」とコメントを寄せている。【三沢邦彦】