京都MF金子大毅がJ2行きの磐田に完全移籍加入 「必ず1年でJ1に昇格」
ジュビロ磐田は26日、京都サンガF.C.からMF金子大毅(26)の完全移籍加入を発表した。 金子はボランチを本職とし、2018年に神奈川大学から湘南ベルマーレ入りでプロの世界に。その後、浦和レッズでのプレーを挟み、2022年から湘南時代に師事したチョウ・キジェ監督の京都に移った。 今季の明治安田J1リーグでも最終的に26試合の出場数をマークした金子だが、このたび、J2リーグからの出直しとなる磐田行きを決断。その新天地を通じては挨拶の言葉とともに、決意を語る。 「このたび、ジュビロ磐田に加入することになりました。歴史あるこのクラブでプレーできることを誇りに思います。必ず1年でJ1に昇格できるよう、毎日の練習から妥協することなく常に勝利を目指してプレーします。熱い応援よろしくお願いします」 一方の京都では「このたび、ジュビロ磐田に完全移籍することになりました」とし、感謝の思いを込め、こう言葉を紡いだ。 「ファン・サポーター、選手、スタッフ全員で闘う京都サンガF.C.で、3年間プレーすることができたことをとても誇りに思います」 「J1残留を決めたロアッソ熊本戦や最多入場者数を記録したガンバ大阪戦などのサンガスタジアム by KYOCERAでのプレーは今でも鮮明に覚えています」 「苦しい時間も多く、1年間通してチームの戦力になることができず悔しい気持ちはありますが、環境を変え自分自身さらに成長していくために決断しました。この決断をして良かったと思えるよう、頑張ってきます」 「本当に3年間ありがとうございました」
超WORLDサッカー!