〝最恐の爬虫類〟国内唯一、名古屋の動物園に上陸!! 猛毒の牙で獲物を「一撃必殺」鋭い爪もギラリ…絶滅危惧種にも指定
名古屋市東山動植物園の公式X(旧ツイッター)が更新。シンガポール動物園から国内唯一となる爬虫類が訪れ話題に。 ■〝最恐の爬虫類〟 猛毒の牙で獲物を「一撃必殺」鋭い爪もギラリ…【写真複数】 東山動植物園は18日「本日、無事に #シンガポール動物園 から #コモドオオトカゲ の #タロウ が到着しました」と報告。分厚い皮に覆われ、鋭い爪が目を引くも、どこか可愛らしさを感じさせるタロウの様子を紹介した。タロウの誘致に尽力した河村たかし名古屋市長も満足そうな様子でタロウとの対面を果たし「#タロウとタカシ」とタグ付けされている。一般公開は8月下旬に予定されているようだ。 タロウの到着に「タロウちゃん長旅お疲れ様でした!」「コモドドラゴンをこの目で見られる日が来るなんて!」「少しずつ新しい環境に慣れていってね」「早く見たい!」「これがあの一撃必殺のコモドドラゴンか…」などのコメントが寄せられた。 絶滅危惧種に指定されているコモドオオトカゲ(別名コモドドラゴン)は〝生きた恐竜〟とも呼ばれ、どう猛な性格で知られており、のこぎり状の歯には血液の凝固を阻害し、失血によるショック状態を引き起こす毒を持っている。 上野動物園(東京都台東区)は2008年4月、繁殖のためにコモドオオトカゲのメス「ヨーコ」をシンガポール動物園に貸し出し産卵。タロウはその子供にあたる。 #エンタメQ
西日本新聞社