「“イタい人”に見えてしまう」柳葉敏郎、インスタで“若者ポーズ”連発に賛否
8月26日、俳優の柳葉敏郎が“4人の子どもたち”と一緒に室内で寝転ぶ写真を自身のインスタグラムに投稿。一見、親子の団らん写真にも見えるが、公開を控えている主演映画のオフショットのようだ。 【写真】“イタい人”と指摘された柳葉の若者ポーズ
今秋公開の『踊る』の出演者たちと――
「今年10月に『室井慎次 敗れざる者』、続く11月にも『室井慎次 生き続ける者』と2か月連続で映画作品として公開されます。室井慎次は'97年に始まった『踊る大捜査線』シリーズに登場する柳葉敏郎の当たり役。冷静沈着な警察官僚という人気キャラクターで'05年にも『容疑者 室井慎次』というスピンオフ映画が作られています」(映画誌ライター) 今作での室井は警官を退職し、事件に巻き込まれた子どもたちを引き取って静かに生活を送るも、事件に巻き込まれていくというストーリー。 冒頭の写真での柳葉は、劇中で引き取ったとされる子どもたちと一緒に、映画の設定とは程遠いほがらかな笑顔を見せている。さらに、注目すべきは手の親指と人差し指を交差させてハートの形を表す“指ハート”のジェスチャーである。 「柳葉さんは8月5日にも新作映画で共演する元乃木坂46の元メンバー生駒里奈さんとのオフショットをインスタグラムに投稿していましたが、このときも指ハートを作っていました。本人はこのポーズを気に入っているらしく、自身のインスタグラム上では、かなりの頻度で指ハートを披露しています」(ウェブメディア編集者、以下同)
韓国生まれの若者ポーズを連発
確認したところ、'22年10月のアカウント開設以降、初めて指ハート写真を投稿したのは'23年1月。その後、徐々に頻度が上がっていき、直近30回の投稿中10回。3分の1の割合で指ハートをしている。 「指ハートは“キュンポーズ”とも呼ばれ、'90年代に韓国で生まれて、'10年代に日本を含んだ全世界に浸透したと言われています。今ではピースサインに代わるポーズとして10代、20代の若者たちに広く使われていますね」 今年63歳と還暦超えにも関わらず、若者文化も取り入れている柳葉。そんな彼に対して、 《指ハート知ってるのかわいい》 《ギバちゃんにキュンしちゃう》 と、柳葉に“キュン”する声が多数寄せられている一方で、 《しょっちゅう指ハートしてるの気になる》 《指ハートすらおっちゃんでウケた》 との投稿も。 「最近、若者ウケを狙ってなのか、中高年がチャットアプリやSNS上で絵文字を多用するスタイルが“おじさん構文”と言われるなど、煙たがれています。若者からすれば指ハートをするシニア層は“イタい人”に見えてしまうかもしれませんね」 室井慎次はクールな役柄だけど、演じている本人は真逆!?