【移籍情報】S・ランスの元主将DFアブデルハミドがサンテティエンヌへ移籍 | リーグアン
サンテティエンヌは5日、スタッド・ランスを退団したモロッコ代表DFユニス・アブデルハミドを獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの1年間となっている。 これまでにアヴィニョンやヴァランシエンヌ、ディジョンなどでプレーしてきたセンターバックのアブデルハミドは、2017年にスタッド・ランスに加入。キャプテンも務めた同クラブでは公式戦254試合に出場して17ゴールを記録した。 昨シーズン限りで同クラブを退団していた中、新天地は2023-24シーズンのリーグドゥで3位フィニッシュし、昇格を決めたサンテティエンヌに。36歳のアブデルハミドは加入に際して、「この素晴らしいクラブの一員となれて本当に嬉しいよ」と喜び、以下のように抱負を語った。 「リーグアンでクラブの目標を達成できるよう手助けするのが待ちきれないね。サンテティエンヌは僕の中に多くの熱意を呼び起こす。クラブの色と価値を高めるために全力を尽くすことを決意して移籍を決めたんだ」