ハロウィーン仕様になったカウンターで対応する職員（右）＝２５日、鳥取市福部町湯山の鳥取砂丘ビジターセンター

　27日に鳥取砂丘で開かれるイベント「鳥取砂丘ハロウィンパーティー」を盛り上げようと、砂丘周辺施設では、ハロウィーンの装飾や仮装で観光客を出迎えている。同市福部町湯山の鳥取砂丘ビジターセンターでは、館内をカボチャなどの装飾で彩り、ハロウィーン気分を演出している。 　同センターでは31日まで、受け付けカウンターをカボチャのお化け「ジャックオーランタン」などで飾り付けたり、職員が仮装したりする。25日も職員3人が、ミツバチの衣装などで観光客らを出迎えた。 　2階にはハロウィーン用のフォトスポットを用意しているほか、受け付けで「トリックオアトットリート」という合言葉を伝えると、メッセージカードがもらえる。同センターのガイドの中川樹菜さん（32）は「ぜひ砂丘に来てハロウィーン気分を味わって」と話した。