「秋」の歌といえば…山口百恵さん「秋桜」を超えた1位は国民的バンドの1998年名曲 17年にCMカバーが話題
CMサイト社が企画・編集するランキングサイト「ランキングー!」ではこのほど、全年代男女3070人に対して「秋の歌といえば?」をテーマにアンケートを実施し、調査結果をランキング形式で公開した。 【写真】1980年、山口百恵さん伝説のラストコンサート 1位に輝いたのはスピッツの「楓」。215票を獲得した。1998年にリリースされたスピッツの代表曲のひとつ。近年では、2017年に「キリン 午後の紅茶」のCMで上白石萌歌がカバーし話題に。また、22年に大ヒットしたフジテレビ系ドラマ「silent」でも挿入歌として使用された。 投票者からは「色あせないのに郷愁を感じる絶妙な名曲」「この曲を聴いていた頃の情景が思い出されて青春に戻れる。秋の出来事を思い出す」など、秋らしい切なさと思い出を呼び起こすとの声が多数寄せられた。 「楓」がダントツの票数を獲得したが、2~4位は僅差だった。ベスト5は以下の通り。 1位 楓(スピッツ)215票 2位 秋桜(山口百恵)177票 3位 三日月(絢香)171票 4位 サウダージ(ポルノグラフィティ)160票 5位 今宵の月のように(エレファントカシマシ)127票 投票者からは「コスモスが咲いているのを見ると、自然と百恵ちゃんの秋桜を思い出す」(秋桜)、「しんみりした感じが秋らしいと思う」(三日月)、「秋になるとよく流れてて耳にする」(サウダージ)などの理由が寄せられた。 (よろず~ニュース調査班)
よろず~ニュース