「水ダウ並にエグい…」朝ドラ「オードリー」再放送で10万円紛失事件がまさかの結末 ネットもあ然
00年に放送されたNHK連続テレビ小説「オードリー」が20日、NHKBSで再放送され、椿屋に宿泊した幹幸太郎(佐々木蔵之介)の財布から10万円が盗まれる事件の結末が描かれ、ネットでは「水曜日のダウンタウン並にエグい」などの声が上がった。 この日の「オードリー」では、幹の財布から10万円が盗まれ、美月(岡本綾)が呼び出される。幹は、椿屋で10万円を立て替えるのはダメだといい、10万円がなくなった経緯を明らかにするように美月に言う。 前日に、元大部屋女優で従業員のもみじが、美月と幹のもとへ借金の無心にやってきており、幹はもみじが犯人ではないかと美月に言う。もみじは財布のありかも知っており、どこまでも怪しい。さらに先代女将の滝乃(大竹しのぶ)は、愛子(賀来千香子)からの電話で、椿屋の作りは玄人の泥棒が嫌がる建築となっており、内部の犯行ではないかと伝える。 どこまでももみじが怪しいが、美月は、仕事から帰った幹に、従業員に聞き取りはしていないと伝える。どこまでも従業員を信じる美月に、幹は実は今回の騒動は「狂言」だと打ち明ける。ボー然とする美月に幹は、もみじに「芝居を打たせたんや。物語の伏線やな」と言い、改めて美月は椿屋の主人はむいてない、映画の世界に戻ってくるように言う。 まさかの狂言だったことにネットも仰天。「全て、オードリーの心を試す幹先生の狂言。水曜日のダウンタウン並にエグい」「10万円盗難事件、まさかの幹先生の狂言やなんて…いやもうこんな展開で来るとは!!!その為にもみじ姐さんにまで大きな芝居打たせて、見てる人みんな騙されてたやん!」「なんや、幹先生に騙された~」「従業員を疑わなかった美月ちゃんえらい」「幸様ともみじさん…まじか。さすが俳優。完全にだまされた」などの声が上がっていた。