日産スカイラインGT-R(R32)のEVコンバージョンモデル、鮮烈デビュー「伝説のクルマが電気自動車で復活!?」
クルマの“デジタルリマスター”を狙った意欲作
R32EVは、この先のBEV戦略のスタディモデルという位置づけ。このまま商品化というのは正直ありえないが、アナログの味をデジタルで再現する“デジタルリマスター”という狙いは興味深く、佳き時代の走りを求める向きにとっては面白いチャレンジに映るだろう。いずれにせよ、ここで開発された技術や部品が、この先の製品車に影響を与えるのは間違いなさそうだ。
────────── ●文:月刊自家用車編集部 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
月刊自家用車編集部