ソフトバンク石川柊太、オープン戦初登板で4回2失点 痛恨の逆転被弾も制球面では無四球と収穫
◆オープン戦・ソフトバンク―巨人(12日、平和リース) 開幕ローテーション入りを狙うソフトバンクの石川が、オープン戦初登板初先発して4回4安打2失点で降板した。 ■試合前から〝交流戦〟【巨人戦写真&テキスト速報中】 初回はわずか7球で三者凡退と快調に滑り出すと、持ち味のテンポの良い投球を見せた。2、3回も無失点に抑えたが、4回2死一塁から萩尾に高めのパワーカーブを運ばれ、左翼ポール直撃の逆転2ランを許した。4回52球を投げ、3三振、無四球だった。 石川は宮崎春季キャンプ中に右前腕部の張りを訴え、一時調整のペースを落とすなど出遅れていた。7日の関西独立リーグ選抜との2軍練習試合で初の対外試合に臨み、2回2安打無失点だった。
西日本新聞社