日本ハム・山崎が快音連発 打撃練習で47スイング中1本の柵越え含む安打性13本
日本ハムの山崎福也投手(32)が、自慢の二刀流を披露した。 秋季キャンプ第2クール2日目の7日、エスコンフィールドで投手メニュー後に打撃練習を実施。フリー打撃では47スイング中、1本の柵越えを含む13本の安打性の当たりを放ち「1本しか入らなかったんで」と、悔やみながらも「でも楽しかったです。すごく気分転換というか、良い気持ちで野球ができたので、そこに関しては良かったです」と振り返った。 今季は5月30日の阪神戦で「6番・投手」で先発し決勝打を放てば、7月23日の球宴では先発投手がDHを解除せずに打席に立てる「大谷ルール」で「2番・投手兼DH」で先発。初回1死走者なしから球宴初打席初安打となる左前打を放った。 新庄監督からの指示もあり、今オフは本業の投手練習を優先した上で、打撃練習も行う予定で「真っすぐに差し込まれないように。やっぱり、真っすぐが速く感じたんですよ、今日も。なのでしっかりとバットを出せるようにする。詰まらないように、というのを意識しながら取り組むのも。余裕があればやっていきます」と語った。