いわき市小名浜で死んだカルガモから鳥インフルエンザ確認 高病原性か検査・福島県
FCT福島中央テレビ
死んだ野鳥から今シーズン福島県内2例目となる鳥インフルエンザの感染が確認されました。 今回見つかったのはいわき市小名浜です。 環境省の遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認されたのは10月26日にいわき市小名浜で見つかった死んだカルガモ1羽です。 病原性が高いかどうかはまだわかっておらず、調べています。 今シーズン、県内で鳥インフルエンザが確認されるのは10月18日会津若松市で見つかったコガモ1羽続き2例目です。 福島県は死んだ野鳥が見つかった場所から半径10キロ以内を監視重点区域に指定し対策を強化します。 鳥インフルエンザは通常、人には感染しませんが、死んだ野鳥などは素手で触らないよう福島県が呼びかけています。