【長崎】28日にかけ「線状降水帯」発生恐れ 長崎市、佐世保市など高齢者等避難
NCC長崎文化放送
長崎県内は27日夜から28日午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。 【写真】県内26日にかけ線状降水帯発生の恐れ
長崎市や佐世保市などが避難所を開設するとともに、高齢者等避難の情報を出し、警戒を呼び掛けています。現在、長崎市と佐世保市、時津町、長与町、東彼杵町が警戒レベル3、高齢者等避難の情報を出しています。これらの自治体などは、避難所を開設し、危険な地域に住む高齢者などに早めの避難を呼び掛けています。 また長崎市の県立長崎東中学・高校は28日休校とすることを決めました。長崎市教委によりますと、今のところ市内の小中学校で臨時休校などを決めた学校はなく、28日、各学校のガイドラインに従い判断するとしています。 27日の空の便は、オリエンタルエアブリッジの壱岐、対馬、五島便の3便が視界不良のため欠航となりました。 NCCのデータ放送で防災情報がリアルタイムで確認できます。NCCにチャンネルを合わせ、リモコンのdボタンを押すと「あなたの防災情報」の表示が出ます。ここを選択して決定を押すと、お住まいの市や町の「気象警報」、「土砂災害警戒情報」、「避難指示」などの情報が表示されます。また、避難所の情報も確認できます。皆さんの安全にぜひお役立て下さい。
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