小川航基が4年半ぶり弾含む2G1Aの大暴れ「自分の特長が出た」
[6.6 W杯2次予選 日本 5-0 ミャンマー ヤンゴン] FW小川航基が持ち味を存分に披露した。得点シーンは後半30分、MF相馬勇紀の右クロスに走り込んで頭でチーム3点目を奪うと、同38分には再び相馬のクロスから反転して左足で蹴り込む。ハットトリックのチャンスこそ決め切ることはできなかったが、アディショナルタイムに生まれたFW中村敬斗のダメ押し弾もアシストしてみせた。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 自身は得点に絡むことができなかった前半も悪いようには感じていなかったという。19年12月のEAFF E-1選手権・香港戦でAマッチデビュー戦ハットトリックを決めて以来、4年半ぶりとなるゴールに、小川も「勇紀君とはずっとコンビを組んでいたので、ああいうクロスが上がってくるというのは分かっていた。プルアウェイでDFを外して、自分の特長が出たゴールかなと思います」と納得の表情をみせていた。