星野陸也が全米オープンで復帰 休養で「ゴルフがより楽しく」
海外メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権(13~16日/ノースカロライナ州/パインハーストリゾート&CC)に出場する星野陸也がインタビューに答えた。 ―肺気胸で入院、手術を経ての復帰戦 本当に体調はとても良くなってもう問題ないレベルまで良くなりましたので、あとはしっかり調子をベストに持っていって今週頑張っていけたらと思います。 初めてのことだったのでいろいろな不安はありました。日本の試合やメジャーも出られなくなってとても悔しかったですけど、それはそれで仕方がないのでポジティブに考えてます。1か月間ほどあまり練習やトレーニングはできなかったですけど、逆に久々に開始したときにはすごくゴルフがより楽しく感じているような気がして、練習復帰のときもすごく楽しかったです。 ただ、今週の全米オープンから復帰するということで、やはりショットの状態もすぐに感覚が合わない部分があって、大丈夫かなと思うことはありました。でも練習を月曜日からしてみて、何か急にすごく調子が今までに近いぐらいに戻ってきた感覚があって、また嬉しくも感じて、より今週が楽しくなってきたので頑張っていきたいと思います。 ―コースの印象 日曜日に早く入って歩いて回って、これはすごいなと。やはりすごい難しいなと感じまして、さすが全米オープンだなと。グリーンが噂にあるような亀の甲羅みたいな感じで、全部内側から下っていってしまうので、しっかりマネージメントとスピン量をコントロールしないと10~20ヤード転がっていってしまいます。 グリーンはすごく小さくて、フェアウェイも狭く、ラフもすぐにブッシュがあるので、本当にショットの精度が試される試合だと思います。初日に向けてペストのプレーができるように、一打一打集中するということがより大切かなと思います。 ―日本のファンにメッセージ 今週から頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。