「ひふみん」がギネス記録、詰将棋の雑誌連載65年超…「これからも更新していきたい」
将棋の加藤一二三九段(84)が出題・解答を担当する詰将棋の雑誌連載が「同一雑誌におけるボードゲームパズル作者としての最長キャリア」としてギネス世界記録に認定された。JAグループの月刊誌「家の光」に掲載中の連載で、1959年9月号から担当し、今年10月号で連載期間は65年62日となった。現役引退後も「ひふみん」の愛称でテレビ番組などに出演しながら創作を続けている。
21日に認定証を贈られた加藤九段は「世界記録を達成でき、大変喜んでいる。これからも更新していきたい」と笑顔で話した。