中日レジェンド左腕が「宇宙で一番うまい」と称賛する遊撃手は？「そこにいるのよ」
元中日の山本昌氏(59)が、BSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。番組の人気企画「俺のベスト9」を発表した。 【写真】山本昌氏が宇宙一と称えた中日・井端の守備。背中は荒木 企画のルールは「自分も入れる」「自身の現役から今の選手までの中から選出」の2つ。 山本昌氏は「僕の一番古い対戦は山本浩二、衣笠祥雄。最終的には鈴木誠也、大谷翔平まで絡んでいる」とプロ生活32年の歴史から選び放題を強調した。 ＜山本昌氏の選んだ“俺のベスト9”＞ 1番・中堅 イチロー 2番・DH 大谷翔平 3番・左翼 松井秀喜 4番・一塁 タイロン・ウッズ 5番・三塁 中村紀洋 6番・右翼 福留孝介 7番・遊撃 井端弘和 8番・捕手 古田敦也 9番・二塁 荒木雅博 投手 山本昌 イチローを筆頭に「アウトにならない打線」を組んだが、投手出身らしく守備にもこだわりを見せた。 とくに遊撃で選出した井端氏は「あの頃のショートでは宇宙で一番うまい。エラーされた記憶がない。（打球を）抜かれてもそこにいるのよ」とポジショニングの絶妙さを指摘した。 そして二塁はアライバの相棒・荒木氏。山本昌氏は「井端はいるけど、荒木は誰もいないところに飛んでくる。本当に守備範囲が広かった」と感心していた。
