幼なじみ・陽太(菅生新樹)の挫折で、過去作『舞いあがれ』思い出す人も「貴司くんみたいに…」【おむすび】
福岡の糸島で育ったヒロイン・米田結(橋本環奈)が栄養士を目指して奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月19日放送の第59回では、結の幼なじみ・陽太が勤め先のIT企業で挫折していたことが明らかになった。 【動画】悩みを吐露する陽太 結(橋本環奈)の母・愛子(麻生久美子)が家出し、父・聖人(北村有起哉)が一人で回す「ヘアサロンヨネダ」は大忙し。一方、結は調理師・立川(三宅弘城)から条件付きでランチタイムの献立を任せられる。 結が考案したスコッチエッグは好評だったが揚げ物ということで時間が足りず、ランチを食べられない社員が出てしまう。そんななか、社会人野球チームに所属する恋人・四ツ木(佐野勇斗)が練習中に肩を壊してしまうのだった。 今回の放送では、IT企業で働く幼なじみの陽太(菅生新樹)が、順調に仕事をしているのは嘘で、本当は挫折し仕事を辞めることすら考えていると結に吐露する様子が描かれた。 陽太の告白を受け、主人公の幼なじみがIT企業に勤め心身を壊した描写がある朝ドラ『舞いあがれ』(2022~2023年)を思い出した人も多く、「陽太君、IT企業で挫折したのは舞いあがれと同じか」「陽太が順調そうで良かったーってみんな言ってたのに、陽太お前も苦しんでたんかーー」「陽太、貴司くんみたいになりなや・・・」など、心配の声が相次いだ。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月20日放送の60回では、「ヘアサロンヨネダ」に「ホームページを見た」という客が訪れはじめる。 文/つちだ四郎