田﨑さくらとTIM・レッド吉田が語る、投資を始めて良かったこと 「学生時代に嫌いだった政治・経済に関心を持てたのは投資のおかげ」「田﨑さくらのStep Up!My LIFE」
フリーアナウンサーの田﨑さくらがパーソナリティを務める『SBI FX トレード presents 田﨑さくらのStep Up!My LIFE』。11月27日(水)の放送には、番組パートナーの経済アナリスト・森永康平、ゲストには、お笑いコンビTIMのレッド吉田が出演。「投資を始めて良かったことや将来設計」について話した。
不動産を中心に株式・FXにも投資を行っているレッド吉田。株式投資の収支については五分五分としながらも「株式投資を始めて良かったのは、世界情勢や日本経済について学ぶ意識が芽生えたこと。株を始めなかったら勉強しなかったと思う」と投資のメリットを語った。この意見には田﨑も共感。「政治や経済に興味がなかった私も株式を始めたことで、日々のニュースを良く見るようになった」と話し、レッド吉田と2人で、「学生時代に嫌いだった政治経済。あの頃、もっと勉強しておけば良かったと思いますよね」と笑い合った。 そして、最近注目している業界や企業について話が及ぶと、レッド吉田は「少し前まではAIや半導体の分野が注目を集めていたけど、今はよくわからなくなりました」と困った表情。その様子を見た番組パートナーの森永康平は「AIや半導体の分野は今後も伸びると思うが、一方で、その分野に投資が集中し過ぎたところもある。最近は多くの人が冷静になっていて、ほかの分野に目を向けつつある」と解説。「例えば、中東やウクライナ情勢の影響でエネルギー価格が上昇することを見込んで、エネルギー商社に投資したり、中東エリアの海峡封鎖のリスクを見込んで、海運業界に投資をするなど、最近はAI分野以外にも投資が分散してきていますね」と付け加えた。 また不安定な為替相場を背景に、レッド吉田から「日本株と米国株、どっちを買えばいいですか」との質問を受けた森永は「資産の大半が『円』で構成されていると、円安になると同時に、自分の資産も安くなっていることになるので、資産の一部で米国株を買っておくのも1つの手段だと思います。為替の分散、通貨の分散ですね」とアドバイスを送った。 最後に田崎から「将来設計についてはどのように考えていますか」と聞かれたレッド吉田は「家族の幸せが僕の幸せ。今の夢は築20年の自宅を建て替えて、新しい家を作りたい。投資でその資金を得られれば嬉しい。投資も続けていきます」と笑顔で語った。