「想像は容易だ」大谷翔平所属のドジャース、佐々木朗希がエースの交渉材料に!? 米メディア「決断の期限は…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ジャック・フラハティ投手がフリーエージェント(FA)で移籍する可能性がある。フラハティは他球団との交渉に関して、佐々木朗希投手の動向を見ながら進めているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング コービン・バーンズ投手、マックス・フリード投手、ブレイク・スネル投手が新しいチームと契約する中、フラハティはFAで獲得可能なトップの投手として際立っている。さらに、フラハティはクオリファイング・オファーを受けていないことも注目を集める理由の1つだ。 フラハティの獲得にはサンフランシスコ・ジャイアンツ、トロント・ブルージェイズ、デトロイト・タイガース、シカゴ・カブスなどが乗り出している。しかし、今の投手市場は佐々木が鍵を握っているため、フラハティは決断を保留している可能性が高い。 なかなか進展を見せないフラハティの去就について、アングス氏は「佐々木の決断の期限は1月23日に設定されており、フラハティがそれまで我慢することは容易に想像できる。佐々木の獲得を逃した球団がオファーを増やすか、新たな獲得候補が浮上するのを待っているかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部