サッカーのドイツ１部ブンデスリーガは２８日、各地で試合を行い、昨季王者レーバークーゼンは敵地でバイエルン・ミュンヘンと１─１で引き分けた。写真左はレーバークーゼンのジェレミー・フリンポン（２０２４年　ロイター）

［ミュンヘン　２８日　ロイター］ - サッカーのドイツ１部ブンデスリーガは２８日、各地で試合を行い、昨季王者レーバークーゼンは敵地でバイエルン・ミュンヘンと１─１で引き分けた。 レーバークーゼンは前半３１分に先制するも、その８分後にアレクサンダル・パブロビッチに同点ゴールを決められると、その後はゴールを奪えず。シュート数も相手の１８本に対し３本にとどまった。バイエルンの伊藤洋輝はベンチを外れた。 堂安律の所属するフライブルクはザンクトパウリに０─３で完敗。フル出場した堂安は後半４０分にネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー（ＶＡＲ）により味方の選手がオフサイドを取られ、ゴールは取り消しとなった。 板倉滉が所属するボルシアＭＧはウニオン・ベルリンを１─０で退けた。板倉はフル出場。佐野海舟が所属するマインツはハイデンハイムに０─２で敗れた。佐野はフル出場だった。 シュツットガルトはウォルフスブルクと２─２のドロー。シュツットガルトのチェイス・アンリはベンチ入りしたが、出番はなかった。奥川雅也の所属するアウクスブルクはライプチヒに０─４の大敗。奥川はベンチ入りしなかった。 バイエルンは連勝が４でストップしたものの、勝ち点１３で首位をキープ。同１１に伸ばしたライプチヒがレーバークーゼンを１ポイント差でかわして暫定２位に浮上した。