477票差の接戦 松本市長再選・臥雲義尚氏 パルコ閉店後の後利用は…「市民の共感と納得得る」 投票率44.67%で過去最低
きのう(3月17日)投開票が行われた松本市長選挙は現職の臥雲義尚さんが接戦を制しました。パルコ閉店後の後利用を含め「市民の共感と納得を得て進める」と語りました。 松本市長選挙はきのう投開票が行われ、現職の臥雲義尚さんが3万4000票余りを獲得し、新人の菱山晋一さんに477票差で接戦を制しました。 争点となったのはパルコ閉店後の後利用。公共施設に整備する方針について、接戦になったことを踏まえ「説明が十分でなかった」として次のように述べました。 松本市長に再選 臥雲義尚氏: 「どういう施設をつくることが皆さんの求められることなのか、できるだけ速やかに市民の声、要望を聞く。共感・納得を得て最終的な合意に進んで行きたい」 一方、投票率は44.67%で過去最低を更新しました。 ■開票結果 臥雲義尚 3万4070票 菱山晋一 3万3593票 赤羽俊太郎 1万4983票 上條邦樹 2224票 竹内貴也 1167票
長野放送