スマホ時代になぜ“紙の手帳”?予定を記入するだけじゃない、トレンドは「ライフログ」【Nスタ解説】
――手帳、使ってますか? スーパーアキダイ 秋葉社長: 「手帳ね。本当は必要なんでしょうけど、手帳代わりにカレンダーに書いてるんで」 ――超多忙なのにそれで大丈夫ですか? スーパーアキダイ 秋葉社長: 「基本的にはカレンダーに書いてあって、出先に出るのときなんかはうちのスタッフに連絡して、『社長室のカレンダー見て』とか言って」 手帳の代わりにカレンダーでスケジュール管理。社長室にあるということで見せてもらいました。 ――Nスタの取材予定は書いてないんですね スーパーアキダイ 秋葉社長: 「一昨日も来てたんですけどね、Nスタね。よっぽどテレビ局は書かないですよ。書いたら書ききれないですよね。11月だけでも多分すでに(取材は)30個ぐらいは来てるんじゃないですかね」 そして、絶対に忘れない予定はというと… ――12月13日 何の予定入ってます? スーパーアキダイ 秋葉社長: 「ひるおびの忘年会だよね。さすがにこれは覚えてたよね。金曜日ね。ひるおびの忘年会に誘われてますけど、Nスタさんもぜひ、誘ってもらえませんか?」 ■気になる 直木賞作家の手帳 山内キャスター: そして直木賞作家・永井さんにも、使っている手帳を持ってきていただきました。 永井紗耶子さん: これはネタとか、思いついたこととか取材したこととかを書いておく手帳です。 山内キャスター: 中身を一部フリップにさせていただきました。絵がお上手なんです。これは何を描いたんですか? 永井紗耶子さん: これは徳川家康と豊臣秀吉ですね。展覧会を見て、コラムのようなものを書くときに、ちょっと絵を添えましょうということになって、描きました。 山内キャスター: さらに、他のページを見ると…ネタ帳にあたるんでしょうか? 永井紗耶子さん: これはタイトルを考えていたときに気になるフレーズを書いたもので、古典の道成寺とか、能楽とか、紀貫之の歌とか、気になっているものを書き散らして、その中から気になるキーワードをピックアップしていって、最終的に全然ここにない「華に影」というタイトルになりました。 日比キャスター: 書くことによって思考の軌跡が残るので、頭の中も整理されますよね。 改めて、プライベートが雑だということが今回ばれてしまいました(笑)。反省したいと思います。
======== <プロフィール> 永井紗耶子さん 「木挽町のあだ討ち」で第169回直木賞受賞 歴史・時代小説家 過去に新聞記者の経験も
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