三吉彩花 ゴーグルの中に「男が見えます」最新技術に驚嘆「触れるところにいる感じ」
女優の三吉彩花(28)が4日、都内で映画「本心」(8日公開)の公開直前トークイベントに登場した。 【写真】ゴーグルの中に「男が見えます」 作品にちなんで、三好と主演の池松壮亮がイベント中にVRゴーグルを装着すると、三好は「男が見えます…」とゴーグル内に映し出された共演の水上恒司のアバター映像に驚き。舞台裏に控えていた水上のアバターとジャンケンを行うなど、最新技術を体験し「ゴーグルを装着するとより没入感があって、好奇心と怖さがある」と語りながら「(アバターは)瞳の黒目もリアルで。触れるようなところにいる感じで、不思議」と話した。 本作は小説家・平野啓一郎氏の長編小説を原作に、AIは人の心を再現できるのか、などデジタル化社会の功罪を描くヒューマンミステリー。三好は、池松演じる主人公の母と生前親しかった友人で、過去のトラウマを抱える女性役を演じる。