C大阪DF登里享平の復帰は早ければ7月末の見通し 5月大阪ダービーで左ハムストリング筋損傷
C大阪は19日、大阪・舞洲で公開練習を行った。 5月6日の大阪ダービー・G大阪戦（パナスタ）で左ハムストリング筋を損傷し欠場が続いているDF登里享平はチーム本隊とは別で、主にランニングメニューで汗を流した。 「暑いのでリハビリもしんどいですけど」と冗談を飛ばしつつも「今のところは違和感なくできている。検査したり、様子を見たりしながらしっかりとあわてずやっていきたい」と経過は良好。「そこらへんには（プレー）を見せられるようにしていきたいですね」と8月中の復帰を見据えた。 7月14日に控えている古巣の本拠地での川崎F戦には間に合わないが、小菊昭雄監督も「思ったより順調にきている」と早ければ7月末の復帰も示唆。攻撃の起点として頼りにしてきた背番号6の離脱後にチームは首位から陥落し、現状は勝ち点10差の6位。復帰となればこれ以上ない夏の“補強”になる。
