アリアナ・グランデ、レディー・ガガの新曲「Disease」を“完璧”と称賛
アリアナ・グランデが、レディー・ガガの新曲「Disease」についてコメントした。 現地時間10月25日、映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のスターであるガガが、待望のポップ・ミュージックへの復帰を果たし、7thアルバムのリード・シングルを公開した。このダークなダンス・トラックで、ガガは「お医者さんになって、あなたを癒してみせる/例えあなたが罪人でも、信じさせてあげる」と歌っている。 ガガがインスタグラムでこの曲のリリースについて投稿すると、多くのファンに加え、r.e.m. beautyの創設者であるグランデも「本当に大好き」と称賛のコメントを残し、さらに「曲もあなたも完璧(ハート)」と付け加えた。 グランデとガガは、2020年にリリースされた「Rain on Me」でコラボレーションしており、この曲はビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得したガガのアルバム『クロマティカ』に収録されている。同ソング・チャート“Hot 100”で初登場1位を記録し、その後、【グラミー賞】で<最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞>も受賞した。 この曲の制作を通じて、2人のアーティストは深い友情を築いたようだ。「すぐに姉妹のように感じられました。大好きだよ @ladygaga、驚異のスーパーウーマン!」と、映画『ウィキッド』に出演する女優グランデは「Rain on Me」のリリース時にガガについてSNSに書き込んでいた。 ガガはその年、Apple Musicに「(アリアナは)本当に粘り強かったんです。何度も何度も友達になろうとしてくれました。でも私は彼女と一緒にいるのが恥ずかしかったです。自分の抱えるネガティブなものを、彼女の癒しや美しいものに投影したくなかったからです。最終的に、彼女は私に“隠れているんだね”と言ってきました。本当にその通りで……そこからこの友情が花開いたんです」と語った。 ガガの7thスタジオ・アルバムは2025年2月にリリースされる予定で、グランデが自身の7thスタジオ・アルバム『エターナル・サンシャイン』を発表してからほぼ1年後となる。『エターナル・サンシャイン』は、“Hot 100”でトップに立ったシングル「yes, and?」や「we can't be friends (wait for your love) 」が収録されており、“Billboard 200”で2週連続1位を記録した。