【侍ジャパン】捕手3人が全員タイムリー 扇の要たちが躍動見せる 坂倉将吾・佐藤都志也・古賀悠斗【プレミア12】
◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本 11-3ドミニカ共和国(18日、天母) 【画像】ドミニカ共和国戦に登板した戸郷翔征投手と井上温大投手 日本はOPラウンドの最終戦・ドミニカ共和国との戦いに「14安打11得点」の猛攻で勝利しました。これで全勝でグループBをトップ通過。スーパーラウンド進出を決め、21日に東京ドームでアメリカと対戦します。 この快勝を収めたドミニカ共和国戦には、侍ジャパンで捕手登録されている3選手が全員出場。さらに全員がタイムリーを放つ躍動を見せました。 この日、スタメンマスクをかぶったのは坂倉将吾選手。1点リードで迎えた5回にノーアウト2、3塁の場面で、腰付近に投じられたツーシームを見逃さず、技ありのタイムリーとしました。 さらに、この日DHでスタメン出場した佐藤都志也選手は2本のタイムリー。1点ビハインドの3回、2死満塁で同点タイムリーを放つと、9回にも代わった投手からタイムリー2塁打を放ちました。 3人目の捕手、この試合がプレミア12での初出場となった古賀悠斗選手は、5回からマスクを被ります。すると7回、今大会初打席を2死2塁の場面で迎え、初ヒットを初タイムリーとしました。 OPラウンドでは一時僅差の展開も、投手陣をリードし勝利に導いてきた“侍捕手三人衆”。スーパーラウンドでもチームの扇の要として躍動し、世界一へ導きます。