ホンダ、年内に発売するCR-VのFCV 米国で生産開始
ホンダは今年発売を予定する燃料電池車(FCV)「CR―V e:FCEV」の生産を、米オハイオ州の四輪車生産拠点「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)」で開始したと発表した。同社が米国でFCVを生産するのは初めて。 同車は米国と日本での発売を予定しており、日本市場向けもPMCで生産する。米国では水素供給設備のあるカリフォルニア州のみで販売する。搭載される燃料電池(FC)システムはホンダとゼネラル・モーターズ(GM)との共同開発で、ミシガン州にある両社の共同出資会社で生産している。