カーショー涙ながらにスピーチ「この日をずっと待っていた。言葉が見つからない」声震わせ叫ぶ
ドジャースの優勝セレモニーが1日(日本時間2日)、ドジャースタジアムで行われ、主力選手らが涙のスピーチを行った。 【写真】優勝パレードにデコピン&真美子夫人も参加!大谷翔平の抱っこに「デコイコール」 ロサンゼルス市内のダウンタウンで約50分間、パレードを行った後、本拠地へ凱旋(がいせん)。選手やロバーツ監督、首脳陣らが特設ステージに上がり、順々にスピーチでマイクをバトンタッチ。テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)とクレイトン・カーショー投手(36)は涙ながらにファンへ感謝の気持ちを述べた。 ドジャース一筋17年、通算212勝を挙げているレジェンド投手のカーショーは「この日をずっと待っていた。(ファンと)祝福することを待ち望んでいた。言葉が見つからない」と、声を震わせながら叫んだ。 昨年11月に左肩の手術を行い、今季は7月末から復帰。7試合の登板で2勝2敗、防御率4・50の結果だった。左足のつま先痛が完治せず、ポストシーズンでの登板はなかったが、ベテラン投手としてチームを支えた。