泉ピン子 黄金時代の高額ギャラ告白 TBS社長には「10億貯金ないとおかしいって言われ…」
女優の泉ピン子(77)が30日放送のフジテレビ「超しらべてみたら」(後5・00)に出演し、全盛期のギャラを激白した。 【写真あり】熱烈虎党の泉ピン子、喜寿祝いの「コレ」熱望 泉は18歳で歌謡漫談家としてデビュー。75年から日本テレビ「ウィークエンダー」のリポーターを務め注目される。以降、バラエティー以外にも女優として活動の場を広げ、NHK連続テレビ小説「おしん」、TBS「渡る世間は鬼ばかり」などで役者としての地位を確立させた。 数多くのドラマに出演していた当時は「今日終わっても、寝られないんだもん。帰って来週の台本覚えなきゃいけないから」と多忙を極めていたことを回想。 ただ「すっごい稼いでた。私たちが一番ギャラがいい時の役者だった」と打ち明けると、番組スタッフが「いい時って1本おいくらですか?」と詰め寄った。 これに泉は「テレビですか?あなたのところのフジテレビは500万くれた、2時間ドラマで。それも3、4シーンで」淡々と話し、「“10億貯金ないとおかしい”ってTBSの社長が言ったんだから、凄い稼いでたんじゃないの?」と笑いながら返答していた。