【多摩川ボート G3サントリーカップ】白井英治 オール3連対で優勝戦へ 今年初Vやったるで
ボートレース多摩川のG3「第19回サントリーカップ」は5日目が終了。最終日の優勝戦メンバーが決まった。 “関門のホワイトシャーク”白井英治(47=山口)は5日目12R準優勝戦2着でファイナル4号艇を手に入れた。 通算117Vを誇るが、今年はいまだ0Vと不振を極める白井。今節は威張れる機力ではないものの、9戦オール3連対の航跡を描いている。 「良くはなっている。(最近は)プロペラが合わなくて自分のターンができていないので、リズムも上がってこない。でも、兆しは見えてきたのでホッとしています。明日(24日)、優勝でもして、いいきっかけにできれば」 ファイナルは4コースカドが濃厚。1枠・福来剛の牙城を崩すのは至難の業だが、22年グランプリウイナーの底力を見せるか。