【難読】近畿圏在住者でも読めなかった「放出」「十三」…大阪・京都の難読地名、読めますか?【都道府県別「倹約家」ランキングも紹介】
京都の難読地名7選「御陵」「烏丸御池」「先斗」はどう読む?
京都にも、大阪に負けず劣らず初見だと読むのが難しい地名がたくさんあります。 観光マップによく登場するものを含め、厳選して7つ紹介します。 ●京都の難読地名:烏丸御池 「烏丸御池(からすまおいけ)」は京都市中京区の地名。「からすまる」「おんいけ」などと誤読するパターンが見受けられます。 京都市営地下鉄の烏丸線と東西線の乗り換えで使用する烏丸御池駅があります。 京都市内を地下鉄を使って移動していると耳にするかもしれないので、京都へ旅行する際は覚えておくと良いでしょう。 ●京都の難読地名:先斗 「せんと」と読み間違えやすい「先斗(ぽんと)」は、京都市中京区の地名です。 三条から四条にかけて鴨川沿いに500mほど伸びる細い通りやその近辺を指すことが多く、飲食店がたくさん建ち並ぶエリアとしても有名です。 昔ながらの街並みを鑑賞できるため、京都旅行の行先としても人気のスポットといえるでしょう。 ●京都の難読地名:御陵 「御陵(みささぎ)」は、京都市山科区にある地名。実際に、筆者は「ごりょう」と読み間違えている人を多く見かけます。 大化の改新を主導した人物のひとり、中大兄皇子(天智天皇)の陵墓があることが由来と考えられています。 次の章では、京都市右京区の難読地名と、福知山市の難読地名を見ていきましょう。 ●太秦 「太秦(うずまさ)」は、京都市右京区の地名です。 エリア内には、東映太秦映画村や広隆寺といった京都の観光名所があります。 JR嵯峨野線と京福電鉄など駅名に使用されることも多いため、京都旅行の際は覚えておくと便利かもしれません。 ●帷子ノ辻 「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」は、京都市右京区にある難読地名です。 京福電鉄の駅名に使われているため、利用者からは身近に思えるかもしれません。 ●化野 「化野(あだしの)」は、京都市右京区にある地名。 嵐山エリアの名物である渡月橋から北西に約2kmほど離れた場所に位置しており、あだし野念仏寺があることでも知られています。 ●私市 「私市(きさいち)」は、京都府福知山市の地名です。豊かな自然と山に囲まれたエリアです。 ちなみに、大阪府交野市にも「私市(きさいち)」という地名があり、京阪交野線の駅名にも使われています。 次の章からはエリアのもつ特性として、2023年に公表されたソニー生命「生活意識調査2023」より、お金に関する質問と回答をピックアップして紹介します。