準優勝、市に報告 習志野ナイン「夏へ」精進誓う /千葉
<第91回センバツ> 第91回選抜高校野球大会で準優勝した習志野の選手らが10日、習志野市役所を訪問し、宮本泰介市長らに準優勝を報告した。選手を代表して竹縄俊希主将(3年)が応援に感謝を述べ、「夏の甲子園に戻って来られるよう精いっぱい頑張ります」と誓った。 選手19人が市役所に到着すると、市民らが拍手で出迎えた。報告会で小林徹監督は「スタンドからの声援のおかげで、全く臆することなく試合ができた。甲子園で得られた大きな自信を過信することなく、練習していきたい」と話した。 宮本市長は「『わが街の高校』として市民から熱烈に応援してもらったのは素晴らしいプレーがあったからこそ。皆さんから教わったことは多い。市民を代表してお礼を申し上げたい」とたたえた。【小林多美子】