長崎スタジアムシティ、来秋開業 サッカー場やアリーナ複合施設
通信販売大手ジャパネットホールディングスは13日、長崎市に建設しているスタジアムやアリーナ、ショッピングモールなどから成る複合施設「長崎スタジアムシティ」が来年10月14日に開業すると発表した。約2万席のスタジアムはサッカーJリーグ2部のV・ファーレン長崎、約6千席のアリーナはバスケットボールBリーグ1部の長崎ヴェルカが本拠地とする。 JR長崎駅周辺の大規模再開発の一環で、同駅から徒歩約10分の好立地にホテルやオフィスも整備する。同市内でのイベントに出席した高田旭人社長は「この事例が成功し、日本全国で民間投資の地域創生が広がることがわれわれの目標」と話した。