「決めればJ1、外したらJ2」重圧かかるPK、ヴェルディ染野唯月が決めた!「劇的だわ」「城福さんすぐ戻れてしてるのはすげえな」の声
「ボールボーイの子がぴょんぴょん跳ねてるとこ好き」
東京ヴェルディは12月2日、J1昇格プレーオフ決勝で清水エスパルスと国立競技場で対戦。試合は1-1のドロー決着だが、東京Vが16年ぶりのJ1復帰を果たした。 【動画】「自分が点を決めて、J1昇格する」ヴェルディ染野唯月、強心臓のPK弾! 今季のJ2で東京Vは3位、清水は4位。PO決勝で引き分けの場合は、年間順位の上位チームが“勝者”となるレギュレーション。アドバンテージのある東京Vだが、63分に先制を許す。 1点ビハインドのまま、後半アディショナルタイムに突入。このままではJ1の切符は掴み取れないが、90+4分、染野唯月が敵陣ボックス内で倒されて、PKを獲得。染野自らがキッカーを務め、見事に成功させた。 決めるか、決めないかで運命が大きく分かれる一発。試合を中継したDAZNの公式Xがこの得点シーンを公開すると、以下のような声があがった。 「決めれば来年J1、外したら来年もJ2という超重要なPKを決め切った染野素晴らしすぎた」 「天国と地獄」 「この場面で獲得したPKを他人に渡さず自ら蹴りに行っただけでも成長を感じる」 「育成型でローン中の選手がこれ決めるのエグいて」 「染野はレンタル移籍していい経験してる」 「完全移籍しよーぜ!」 「胸が打ち震える」 「鳥肌でした」 「凄い。劇的だわ」 「染野くん大仕事!!」 「城福さんすぐ戻れてしてるのはすげえな」 「画面の両端のボールボーイが飛び跳ねて喜んでるの可愛い」 「ボールボーイの子がぴょんぴょん跳ねてるとこ好き」 「こんなことが起きるからサッカーはおもろい」 試合後のフラッシュインタビューで、殊勲弾の染野は「自分が点を決めて、J1昇格するって気持ちで蹴って、その結果、点になったのですごく嬉しいです」と喜びを伝えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部