オズナが2戦連続20号で大谷翔平に3本差、3安打で打率も3割2分8厘で首位浮上!3冠王も視野に
◆米大リーグ ブレーブス9―2レイズ(15日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク) 【動画】オズナの20号2ラン!大谷翔平に3本差でリード!! ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が15日(日本時間16日)、本拠のレイズ戦の5回に2試合連続の20号2ランを放ち、2位のドジャース・大谷翔平に再び3本差をつけただけでなく、打撃3部門でトップに立った。 逆転直後の2死一塁、2ボールからの真ん中に来た直球ををたたいた打球は中堅バックスクリーン右に一直線。170キロのスピードで飛距離129メートルの完璧アーチに本拠地のファンは大喜び。オズナも満面笑みでダイヤモンドを一周した。 ブレーブスは昨年、41本塁打、73盗塁でMVPとなったアクーニャが左膝前十字靱帯断裂で今季の復帰が絶望となったが、今年はオズナが絶好調。20本塁打、62打点(2位に7点差)の2部門だけでなく、この日は3安打を放って打率も3割2分8厘に上昇、パドレスののアラエスを逆転し4厘差つけ3部門単独首位に浮上した。
報知新聞社