ヤマハ「SR400」 初期型カラーの外装セットを受注期間限定で発売
初代モデルのカラーリングを再現
ヤマハ純正アクセサリーを折り扱うワイズギアは、2021年をもって国内販売を終了した「SR400」用の「復刻カラー外装セット」を2024年4月19日~2024年5月31日の受注期間限定で販売します。 【画像】ヤマハ「SR400」初期型カラーを採用した「復刻カラー外装セット」装着車両を画像で見る(12枚)
1978年から43年間で累計12万台以上が生産されたSR400(国内向け)は、排気量399ccの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載したシンプルな構成のロードスポーツモデルです。
空冷単気筒エンジン、始動はキックのみというスタイルを貫き通してきたSRシリーズは、排ガス規制の関係で2017年に一度は国内市場から姿を消しましたが、2018年には蒸発ガソリンの外気への排出を低減するキャニスターを採用することで第3次排出ガス規制に対応し復活。 2021年3月15日に発売されたモデルをもって国内での販売を終えています。 ワイズギアから登場した外そうキットは、ヤマハの現代の技術を用いて1978年に登場した初代SR400のカラーリングを再現したもので、専用エンブレムも当時を復刻したデザインで作成。 別売りのシート、ミラーを組み合わせることでより初期型スタイルに近づけることが可能となっています。
復刻カラー外装セットの価格(消費税10%込)は10万7800円で、2024年8月下旬より順次、デリバリー予定です(販売予定数を超えた場合、納期が遅れる可能性アリ)。
バイクのニュース編集部