【RIZIN】冨澤大智、“顔面ヒザ蹴り”KO勝利の衝撃!三浦孝太は失神ダウン
RIZIN FIGHTING FEDERATION RIZIN DECADE 【雷神番外地】 2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ ▼第4試合 RIZIN MMA特別ルール:5分2R (63.0kg) 〇冨澤大智(フリー) KO 1R1分53秒 ※顔面ヒザ蹴り ●三浦孝太(BRAVE) 【フォト】顔面ヒザ蹴りがヒットした瞬間 冨澤はブレイキングダウンの人気ファイターだったが、今年6月のBD12でバンタム級王者・井原に敗北して以来消息不明に。しかし12月、半年ぶりの復帰戦で勝利し今回の試合に臨む。 対する三浦は、日本サッカー界の象徴と言える存在“キング・カズ”こと三浦知良の次男。RIZINデビュー後は2連勝を収めていたが、その後は2連敗。復活と勝ち越しを懸けこの試合に臨む。 1R、冨澤は三浦のハイキック、バックブロー、ストレートとかわし距離をはかる。そして三浦が組みに出てくるが許さず、左ストレートを直撃。これが効いた三浦がタックルにくるが、そこへヒザをクリーンカウンター。倒れたところにパウンドを追撃してフィニッシュした。 歓喜の表情でマイクを取った冨澤は「去年負けてから死ぬほど悔しくて、でも負けてから大晦日に出場するって夢が叶って、今度はここで勝つっていう夢ができて、今日勝ててすごく嬉しいです。次の夢はここで勝ち続けることです」と話し、「ブレイキングダウンとか名前だけで上に上がっていってる人がいて、僕もまだ弱いです。僕より強い人がいっぱいいますが、絶対強さを見せます」とさらなるRIZINでの戦いに意欲を見せた。