【陸上】マクスウィーニーが1マイル3分52秒00でV オリスラガース、ミッチェルら地元勢が貫禄/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのモーリー・プラント競技会が2月15日、豪州・メルボルンで開催された。 鵜澤飛羽が豪州でシーズンイン 向かい風1.5mで21秒07 田中佑美、福部真子、真野友博らも出場/WAコンチネンタルツアー 男子1マイルは東京五輪1500m7位のS.マクスウィーニー(豪州)が3分52秒00で優勝した。マクスウィーニーは2000mと3000mでオセアニア記録を持つ28歳。ブダペスト世界選手権では5000mで決勝13位で、今回はオレゴン世界選手権金メダルのJ.ワイトマン(英国)を破る金星だった。 ワイトマンは3分52秒11で2位。3位には17歳のC.マイヤース(豪州)が3分52秒44で続いた。マイヤースは1500mでU18世界歴代最高(3分33秒26)を昨年マークしている。 女子走高跳は東京五輪銀メダルのN.オリスラガース(豪州)が1m99で快勝。女子やり投はオセアニア記録保持者のC.ミッチェル(豪州)が62m12で制した。女子100mではZ.ホッブス(豪州)が11秒34(-1.2)で、男子走高跳はH.カー(ニュージーランド)が2m25で優勝している。
月陸編集部