韓国映画「破墓/パミョ」入れ墨だらけの新人巫堂を演じたイ・ドヒョン「沢山期待して下さい」
韓国映画「破墓/パミョ」で映画デビューを飾った俳優イ・ドヒョンより、日本のファンに向けたメッセージが到着した。 【画像はこちらから】「破墓/パミョ」より、キム・ゴウンとイ・ドヒョン演じる巫堂コンビ 同作は、墓に隠された恐ろしい秘密を映し出すサスペンススリラー。風水師のサンドクらが、跡継ぎが謎の病気にかかる一家の墓を掘り返した際に不可解な出来事に遭遇するさまが描かれる。「プリースト 悪魔を葬る者」のチャン・ジェヒョンが監督・脚本を担い、チェ・ミンシクがサンドク、キム・ゴウンが巫堂(ムーダン)のファリムに扮した。 イ・ドヒョンは1995年4月11日生まれ。ドラマ「刑務所のルールブック」で俳優デビューを果たし、「18アゲイン」では第57回百想芸術大賞の新人俳優賞に輝いた。主な出演作に「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「五月の青春」「メランコリア ~僕らの幸せの方程式~」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「良くも、悪くも、だって母親」などがある。 本作で、ファリムのパートナーとなる弟子ボンギルを演じたイ・ドヒョン。ヘッドフォンを頭に付け、入れ墨を体に刻んだ個性的なビジュアルがSNSを中心に話題となった。 兵役中のため、先頃行われた来日イベントへの出席が叶わなかった彼は「実力は勿論、外見まで全て揃っている最近の若者、MZ世代の巫堂です。それから、欠かす事のできない特別な役割が、まさにファリムをボディーガードのような頼もしさで守ることだったんですが……ファリムさんに頼もしかったと思われていれば嬉しいのですが(笑)」と役どころに言及する。そして「僕達ボンギルとファリムの活躍にも沢山期待して下さい。それから、今までの作品では観る事ができない、僕の新しい演技と新しい姿を観る事ができるかと思います」とファンに呼びかけた。 「破墓/パミョ」は10月18日より全国でロードショー。なお同作は、第57回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭のオフィシャル・ファンタスティック部門にて審査員特別賞を受賞した。 ■ イ・ドヒョン コメント ボンギルはファリムと一緒に怪しい墓に関わる出来事に飛び込む新人巫堂です。実力は勿論、外見まで全て揃っている最近の若者、MZ世代の巫堂です。それから、欠かす事のできない特別な役割が、まさにファリムをボディーガードのような頼もしさで守ることだったんですが……ファリムさんに頼もしかったと思われていれば嬉しいのですが(笑)。巫堂二人組、ボンギルとファリムは巨額の報酬を手にする為、邪悪な気の墓を改装して、奇妙な事件に巻き込まれていきます。果たしてこの事件の背景は何なのか、また実態がどう明かされていくのかに注目して観て下さると、より楽しく、観て頂けるかと思います。僕達ボンギルとファリムの活躍にも沢山期待して下さい。それから、今までの作品では観る事ができない、僕の新しい演技と新しい姿を観る事ができるかと思います。 (c)2024 SHOWBOX AND PINETOWN PRODUCTION ALL RIGHTS RESERVED.