消防隊が大捕物“住宅街にライオン”意外な理由とは メキシコ
All Nippon NewsNetwork(ANN)
優しく声を掛けますが、そこにいるのは明らかに猫ではありません。 アメリカとの国境に面するメキシコ・チワワ州。住宅街に猛獣が出没し、消防隊が出動。大捕物となりました。 地元の消防署長 「真夜中に大きなネコ科の動物がいるという通報を受けて出動し、ライオンを捕獲した。生後およそ8カ月の雌だ」 メキシコでは猛獣など危険な動物の飼育には許可が必要ですが、このライオンがどこで飼われていたのか分かっていません。 実は周辺では、9月にもライオンとトラの交雑種である「ライガー」が保護されたばかり。発見されたのは、麻薬カルテルのアジトの一つ。 現地メディアによると、犯罪組織の幹部の間で以前から猛獣を飼うのがステータスシンボルになっているということで関連が調べられています。
テレビ朝日