スケートボード女子ストリートで、金メダルを獲得した14歳の吉沢（右）と15歳の赤間（左）。写真：JMPA代表撮影

　　パリ五輪のスケートボード競技は７月28日、パリのコンコルド広場で女子ストリートの決勝が行なわれ、日本の14歳・吉沢恋が金メダル、15歳の赤間凛音が銀メダルを獲得した。一方で吉沢が優勝を決めた際の実況アナの発したフレーズが大きな話題となっている。 【画像】「金メダルに恋した14歳！」スケートボード女子ストリート・吉沢恋を厳選ショットで特集！ 　中学３年生の吉沢は、１本目、２本目と大技「ビッグスピン」や「バックサイドテールスライド」などをメイクしビッグスコアを連発。さらに、４本目には「ビッグスピンフリップ」からのスライド技で超絶トリックをメイクし、96.49ポイントの高得点を叩き出すと、最後の５本目も89.46ポイントをマーク。トータルスコア272.75ポイントで見事に金メダルを獲得した。 　優勝を決めた５本目の「ハリケーングラインド」。この大技をメイクした際、実況のフジテレビ倉田大誠アナウンサーは吉沢の名になぞらえ、「金メダルに恋した14歳」と絶叫。これがX上でさっそく話題のワードとなっていた。 「金メダルに恋した14歳って素敵な実況だなぁ、、、」 「倉田アナまた名言作ったな」 「金メダルに恋した14歳 パワーワードだな」 「今回倉田さんが用意していた決め台詞か」 「てかさらっと新しい名実況生まれてたな」 「『13歳、真夏の大冒険』から『金メダルに恋した14歳』」 「名言いただきました～」 　倉田アナは、前回東京五輪でも金メダルを獲得した西矢椛の最終試技の際に「13歳、真夏の大冒険」のフレーズで、お茶の間を盛り上げている。 構成●THE DIGEST編集部