脇本勇希(左)と岸田剛

　福井記念「開設74周年記念・不死鳥杯(G3)」は22日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車　眞杉匠

眞杉匠

　自力。松戸サマーナイトで優勝して、良い流れで走れている。練習不足だけど、逆に良い休養になったと思う。猛暑だし体調管理だけは気を付けて。

2番車　山田庸平

山田庸平

　自力自在に。体調不良があったから完全に練習不足。二次予選のレースを見て貰っても分かるように、車が全然進んでいない。

3番車　五日市誠

五日市誠

　東日本の3人でまとまる。二次予選も眞杉君の3番手だったし、和田さんの後ろで3番手。

4番車　岸田剛

岸田剛

　初の地元記念で準決勝まで進めた。師匠の脇本雄太さんからも良いアドバイスを貰っている。ここは僕が近畿の先頭で自力勝負。

5番車　和田健太郎

和田健太郎

　眞杉君の番手へ。みんな強いし、疲れも溜まっている。この後も、地元松戸記念。ナイターなら体は楽だけど、昼間開催だからね。

6番車　藤井昭吾

藤井昭吾

　滋賀は福井支部になるので地元記念。若い2人に前を任せて、どっちが前でも近畿の3番手。

7番車　園田匠

園田匠

　貴久の方が点数上位だから九州の3番手。9月まで厄年だし、あまり良いレースはやれていないけど頑張るしかないので。

8番車　脇本勇希

脇本勇希

　同門で練習仲間の岸田君。同級生でもあるから気心も知れている。2人で話して、僕が番手になりました。

9番車　松岡貴久

松岡貴久

　九州で庸平君の番手へ。熊本競輪場が再開して盛り上がっていますね。嘉永君が優勝してくれれば良いね。