炎上続きのブレイク・ライブリー、姉のロビンが擁護 妊娠中の女性に関するコメントにも批判殺到
アメリカで最新作『It Ends with Us(原題)』が大ヒット中のブレイク・ライブリー。彼女出演映画で最大の興行成収入を記録しているが、この作品のプロモーションは波瀾含み。この作品のテーマであるDV問題に触れようとしなかったことやインタビュー中に聞かれても茶化すような発言をしていたこと、その一方で映画の公開に合わせて自分のプロデュースする飲料やヘアケアラインを宣伝していたことに一部のファンからは批判の声が上がっている。またレッドカーペットでファンがプレゼントしたフレンドシップブレスレットを「今日の服に合わないから」と言い、その場でつけずにアシスタントに渡してしまったことも反感を買っている。過去のインタビューでインタビュアーに意地悪な態度をとっていたことやトランスジェンダーを差別的な言葉で呼んでいたことが発掘されたのも手伝って、映画『ミーン・ガールズ』でレイチェル・マクアダムスが演じたヴィラン、レジーナ・ジョージのようだと非難されている。 【写真】親しみやすさが魅力!ブレイク・ライブリーのヘアアレンジ遍歴22
さらに最近では妊娠中、他の妊婦たちを侮辱するような発言をしていたことも発覚。2014年、当時第1子を妊娠していたブレイクはレッドカーペットで男性レポーターに「調子はどう? 私の妻も今妊娠7か月だからどんな感じかわかるよ。毎晩、足をマッサージしてあげているんだ」と声をかけられた。するとブレイクは彼の腕を軽く叩くと「妊娠を口実に人につけ込むこともできるから。そんなものに騙されてはだめだよ」。レポーターの妻をはじめとする世の女性が妊娠を理由にして夫をいいように使っていると匂わせた。これには元妊婦と現妊婦が激怒。「私は出産直前まで立ち仕事を続けていたけれど、足がつらくて仕方なかった」「妊娠中も立ち続けて働かなくてはいけない女性もいることがわかっていない」と怒りのコメントが書き込まれている。もちろん「これはブレイク流のユーモアだ」と弁護する人もいることはいる。