持田将史、工藤遥、加治将樹、萩原護が安達祐実主演のドラマ「3000万」に出演
NHKの脚本開発特化チーム・WDRプロジェクトから生まれたドラマ「3000万」に持田将史、工藤遥、加治将樹、萩原護が出演する。 【画像】工藤遥(他4件) 持田は、安達祐実扮する主人公・祐子が働くカスタマーセンターの上司・初山譲役で出演。工藤は祐子の同僚・橋本舞を演じる。そして地元で有名なチンピラ・蒲池を加治、蒲池の部下・長田を萩原が演じた。持田、工藤、加治、萩原のコメントは以下の通り。 弥重早希子、名嘉友美、山口智之、松井周が脚本を手がけた「3000万」はNHK総合で10月5日にスタートし、毎週土曜22時から放送される。保坂慶太と小林直毅が演出を担当し、青木崇高、野添義弘、愛希れいか、味元耀大、森田想も出演した。 ■ 土曜ドラマ「3000万」 2024年10月5日(土)スタート NHK総合 毎週土曜 22:00~(再放送 翌週水曜 0:35~) NHK BSプレミアム4K 毎週土曜 9:25~ ※全8話 ■ 持田将史 コメント 1話の台本を読み始めると、没頭しすぎて体感10秒くらいで読み終えてしまいました。 本読みをキャストの皆さんとさせていただいた時は、一人一人が持つ異なる人間らしさが魅力的、かつ面白くてニヤニヤしながら本読みをしてしまいました。 私が演じる佐々木祐子の上司、初山は、ちょっと喋り方にクセがあり、あとを引く感じがあります。初山の人柄が好きかと言われたら、、、少し悩みますが、喋り方は好きです。 素敵な人間が沢山登場するドラマ、3000万を是非お楽しみに! ■ 工藤遥 コメント 保坂監督の作品への情熱と小林監督からの優しさや歩み寄りなど、素敵な現場に身を置かせて頂けた時間は宝物です。 きっと無数のアイデアの中から、沢山のキャラクターが生まれ、その全てに愛があるなと感じ、何より嬉しかったです。 沢山の方に届きますように、と願っています。 ■ 加治将樹 コメント 「関わる」ことで生じた「命」と「覚悟」。 少しでも足を踏み入れれば全てにおいてそれが付き纏う。 故に演じるこちらも「覚悟」を持って演じた。 それをサポートしてくださったスタッフの皆様、見守ってくださったキャストの皆様。本当にありがとうございました。 またココに戻って来たい、と心から思う素晴らしきチームでした。 多くの人の心に潜む「魔の隙間」が起こす事件と人間模様。 絶対に関係ないとは言えない状況にドキドキが止まりませんでした。 皆様にもぜひ感じていただきたい。 そしてそれはいつしか快感に変わる。かもしれません。 ■ 萩原護 コメント 演出の保坂慶太さんは、スタッフキャストが集まる顔合わせの際、「こんなに脚本を褒められると、演出のハードルが上がってしまう」と苦笑していました。 そのくらい(僕含め)誰もが「面白い」と言いたくなる脚本でした。 熱量の高いチームの皆さんに敬意を持ちつつ、僕も、作品をより良くするために出来ることを考え、お芝居を通して試していく毎日でした。 皆さんもぜひ、この面白さを画面の前でご確認下さい!