首位快走のソフトバンク唯一の懸案事項は対左投手?12敗中8敗はサウスポー先発 YYKクリーンアップも軒並み打率ダウン
◆ロッテ2―0ソフトバンク(25日、ZOZOマリン) ソフトバンクが今季3度目の完封負けで2連敗を喫した。4安打、4併殺打と打線が奮わなかった。2位日本ハムとの差が4.5ゲーム差に縮まった。 ■周東速すぎ!? 大渋滞の3者連続生還【動画】 ロッテのメルセデス、鈴木の左腕リレーの前に無得点に終わった。首位を快走するソフトバンクだが、こここまで12敗のうち実に8敗が相手左投手の先発時に喫している。 強力クリーンアップも対左の打率が落ちる。柳田悠岐(右3割4分7厘、左2割4分6厘)、山川穂高(右3割、左1割4分3厘)、近藤健介(右3割2分6厘、左2割6分)。試合後、柳田は「たまたまじゃないですか。特にそういう意識はないです」。山川も「左の方が対戦が少ないので」と話した。
西日本新聞社