三笘薫の所属ブライトン、期待の19歳WGミンテ獲得を発表!クラブ史上最高額67億円支払いとも
ブライトンは、ガンビア代表FWヤンクバ・ミンテを獲得したことを発表した。 今季はクラブ史上初のヨーロッパリーグに挑戦したもののラウンド16敗退、プレミアリーグでも11位に終わっていたブライトン。シーズン終了後にはロベルト・デ・ゼルビ前監督が退任、新たに31歳のファビアン・ヒュルツェラー監督が就任し、新体制で新シーズンへ向けた準備を進めている。 ブライトンも来日!欧州サッカークラブ来日情報2024|チケット販売日程・放送予定 そして6月30日、ニューカッスルからミンテを獲得したことを公式HPで発表。2029年6月までの契約を結んでいる。移籍金は公表していないものの、『The Athletic』などはクラブ史上最高額となる3300万ポンド(約67億円)前後を支払うと伝えている。テクニカルディレクターを務めるデイヴィッド・ウィアー氏は、以下のように語った。 「ヤンクバは多くの関心を集めていた若き才能。このクラブに迎え入れることができて嬉しいよ。驚異的なスピードを持つアタッカーであり、フェイエノールトでは非常に印象的なシーズンを送っていた。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの経験もある。これからは、彼が確実に馴染めるように必要な時間とサポートを与えていくよ」 昨年夏に700万ユーロ(約12億円)とされる移籍金でオーデンセ・ボールドクラブ(デンマーク)からニューカッスルに加入したミンテ。その直後にフェイエノールトにレンタルされると、今季はエールディヴィジ27試合で10ゴール6アシストと大活躍。チャンピオンズリーグでゴールを挙げた他、カップ戦優勝にも大きく貢献していた。昨年9月にはガンビア代表デビューも果たしている。 右ウイングを主戦場に活躍し、将来を大きく期待される19歳FWミンテ。来季は日本代表FW三笘薫とともに、ブライトンのウイングを形成することになるかもしれない。