“将軍”松平健、真田広之の受賞を称賛も「私はもう大丈夫です」 山あり谷ありの芸能生活50年回想
俳優で歌手の“マツケン”こと松平健(70)が22日、都内で行われた令和6年度「文京区交通安全区民のつどい」にゲスト出演した。 【画像】“将軍”松平健、真田広之の受賞を称賛も「私はもう大丈夫です」 山あり谷ありの芸能生活50年回想 21日からスタートした秋の全国交通安全運動を契機に、交通事故のない都市を目指し、交通安全思想の普及・浸透を図るためのイベント。 文京区での思い出を問われると、「東京ドームでサンバコンサートをやらせてもらった。将軍の格好で、初めてあそこに白馬で乗り込んだ」とマツケンならではのエピソードを披露。 今年はデビュー50周年の節目で、これまでの芸能活動を振り返り、「山あり谷ありで、様々な事がありました。でも応援してくださる皆さんがいらっしゃるので、続けてこられたのかなと本当に思います」と感謝。記念公演などもあり、「色んな企画を出していただいて、自分では想像がつかないような事が多かった。SNSで急にすごく(人気が)広まって、思いもよらぬ事が随分ありましたので、自分自身でも大変ビックリしています。コンサートでも、本当に若い方が増えて驚いた」と喜んだ。 先日、米「第76回エミー賞」で、俳優・真田広之(63)が主演とプロデューサーを務める時代劇ドラマ「SHOGUN 将軍」が、真田の主演男優賞をはじめ、同賞史上最多の18部門受賞の快挙を成し遂げたばかり。 松平も数々の時代劇に出演しており、快挙について「真田さんが“ハリウッドで頑張ろう”という夢をかなえられて、素晴らしいことだと思います。やっぱり時代劇をちゃんと日本人のスタッフで作り上げたというのは、素晴らしいですね~」と祝福した。松平も海外で挑戦したいか問われると、「私はもう大丈夫です」と苦笑いし、改めて「SHOGUN」について「大変面白いです。やっぱり時代劇をよく知っている真田さんがプロデュースされていることがよく分かりました」と絶賛していた。
テレビ朝日