【ソフトバンク】山川穂高 自身のプレーで子供たちを支援 1本塁打1打点につき1万円を寄付
プロ野球・ソフトバンクの山川穂高選手が自身の成績と連動した寄付活動を行うことを発表しました。 【画像】ソフトバンクの入団会見を行う山川穂高選手 1本塁打1打点につき1万円を、未来を担う子どもたちへの支援を目的として、福岡市内の児童養護施設へ寄付します。 山川選手は22年に41本塁打、90打点をマークし本塁打王を獲得。7年連続二桁本塁打を記録しています。昨シーズンは公式戦の無期限出場停止処分を受けていたため出場試合数はわずか17試合、本塁打は0本に終わっています。 今季西武からFA移籍した山川選手はオープン戦ですでに3本塁打、9打点を記録しています。 山川選手は「本拠地のある福岡市で何か恩返しできることがないかと考えました。特に、未来を担う子どもたちへの支援ができれば」と話します。「成績に連動した支援活動を行うことは、プレーするモチベーションの一つにつながります。また、この活動を通じて、子どもたちにホークスや野球を好きになってもらえれば嬉しいです。一人でも多くの子どもたちの支援に協力できるよう、たくさんホームランを打てるように頑張ります!」とコメントしました。