東雲うみ「ノープランで、気付いたら撮られていたみたいな」3冊目の写真集は“自然体”
グラビアアイドルの東雲うみが3rd写真集「うみの近く」(講談社)を発売。10月12日に都内で発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。 【写真】Gカップ美ボディーがくっきり…タイトな服装で登壇した東雲うみ ■「今の東雲うみのありのまま」 90cmGカップのバストと100cmヒップの“二刀流グラドル”として人気の東雲。3冊目となる写真集は、長崎県の海で撮影し、あどけなさやかわいさ全開の一冊となっている。 今回の写真集について、東雲は「今まであまり見せてこなかった表情とか、今の東雲うみのありのままを撮っていただいたので、ちょっと恥ずかしい気持ちもありつつ、みんなが見た時にどういう反応をするかなってすごく楽しみです」とほほ笑みながら語る。 「今まで2作出しているんですけど、どっちも東雲うみ完全プロデュースみたいな感じで、頭の中で結構決めて撮ったというか、頭の中でこういうふうにして撮ろうみたいなイメージをして撮影してもらっていたんです」と過去2作品を回顧。 「でも、今回は結構ノープランで、五島に行って、その土地の空気を感じながら、本当にありのままを撮ってもらおうみたいな、楽しんでいる様子を気付いたら撮られていたみたいな感じの作品になっています。それが今までの作品と大きな違いだなと思って。自然体な姿を見てもらって、ファンの方を癒せるような、そんな作品になってればいいなと思っています」とアピールした。 ■風呂上がりのバスタオルショットがお気に入り そんな中で、お気に入りカットには風呂上がりを撮影した2枚を選んだ。「まず最初にお風呂で撮って、その後に自分で自然にタオルを巻いたんですね、お風呂上がりに。本当に休んでいる時にカメラマンさんがたまたま撮っていたみたいな感じで、狙って撮った写真じゃなくて、すごくナチュラルに出たポーズだったり表情なのがポイントです」と理由を語る。 同写真集の周囲の反響を聞かれると「五島で撮影したんですけど、『五島に私と一緒に旅行へ行っている気分になれるね』と、すごくうらやましがられました。『五島に行ってみたいな』って思ってもらえています」と、東雲だけではなくロケ地の魅力も詰まっていると明かした。 ■“理想のむちむち”は「ひもがお肉に食い込んでいるところ」 自身もグラビアアイドル好きという東雲だが、被写体として気を付けていることは「ダイエットしても痩せすぎないこと」とのこと。 「グラビアアイドル好きとしては女性の肉感がすごく大事だなというか、美しいなと思うので、ダイエットしてもちゃんといい感じにお肉がつくように、気を付けながら体形管理をしてます」という。 そして、東雲の魅力の一つに「むちむち」があるが、「理想のむちむち」を聞かれると、「骨感がないことなんですよね。私の場合だと腰に結構お肉がついていて、ビキニを着ると腰のところにビキニのひもが食い込むんですよ。グラビアで一番いいなと思うポイントは、やっぱり細いひもがお肉に食い込んでいるところがすごくすてきだなって思うので、それがむちむちかむちむちじゃないかの区別の仕方かなって思っています」と述懐した。 ■演技の仕事にも関わっていけたら グラビア以外の活動については、「今まであまりチャレンジしてこなかったこととして、演技っていうのがあるんですけど、最近ちょこちょこ演技のお仕事をお願いされることが増えてきて。意外と演技のお仕事もやってみるとすごく楽しくて。なので、今年はちょっとそういうお芝居みたいなのもできていけたらいいなと思っています」と、俳優業にも幅を広げているという。 10月5日にデジタルリリースされたオーイシマサヨシの新曲「ギャンブリングホール」のミュージックビデオにも出演しており「すごく楽しかったです」と笑顔を見せる。 「(MVなので)声とかは使われないので、本当に表情だけでいかにその状況を見せるかみたいなところをすごく考えながら撮影させていただきました。顔のアップが結構多くて。すごく勉強になりましたし、その表情の変化がいいねって言ってもらえたので、今後もそういう表情については勉強したいなと思っています」と演技への思いを吐露。 「自分で見る側としてドラマとか映画がすごく好きだっていうのもあって、あとミュージックビデオとかもすごく大好きなので、そういう映像の作品に少しでも関われたらうれしいなと思っています」と、俳優業への意気込みを語っていた。